“二刀流”大谷選手の兄が所属、トヨタ自動車東日本が都市対抗野球大会に初出場[新聞ウォッチ]

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。


2018年6月7日付

●ガソリン7週値上がり、152円3年半ぶり高値、下旬以降下落の見方も(読売・2面)

●ホンダジェット日本の空へ、国内受注開始、宗一郎氏の夢半世紀かけ(読売・8面)

●セブン配送に燃料電池車、トヨタと連携、2台導入(読売・8面)

●技能実習不正、1年超か、日産、現場で認識されず(朝日・29面)

●商用車も新技術競う、無人隊列走行、バス緊急停止(毎日・7面)

●5月の新車販売、N-BOX首位、9か月連続(毎日・7面)

●都市対抗野球2次予選、トヨタ東日本、東北第一初出場(毎日・17面)

●大谷の兄夢舞台へ、トヨタ東日本・龍太選手(毎日・27面)

●米朝会談セントーサ島で、シンガポール(産経・1面)

●輸入車関税に欧州反発、米消費者にも不利益(産経・11面)

●トヨタ、EV小型車先行投入へ、電池情報公開で低価格に(東京・7面)

●環状2号、22年度完成へ、都方針、臨海部開発に弾み(日経・1面)

●マツダ、ディーゼル「継続」他社撤退相次ぐ中、環境性能で勝負(日経・13面)

●タイに大型研修施設、三菱自が開発、接客や補修技術指導(日経・14面)


ひとくちコメント

関東でも梅雨入りのきのう(6月6日)は大忙し。午前にはホンダが東京・青山の本社で、小型ビジネス機「ホンダジェット」の国内販売を開始するとの発表会。昼には東京・大手町の経団連会館では自動車関連団体の日本自動車会議所(会長・内山田竹志トヨタ自動車会長)の定時総会後の懇親会が開かれた。

そして午後は、東京・江東区のMEGA WEBで、トヨタ自動車とセブン-イレブン・ジャパンが、商品の配送に水素で走るトヨタの燃料電池車を導入するなどの、環境への取り組みについての共同会見が行われた。

しかも、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5月の車名別国内新車販売台数も公表されたほか、日産自動車では外国人技能実習生の不正実習問題まで発覚した。

きょうの各紙は自動車関連の記事であふれているが、経済面では久しぶりに「トヨタVS.ホンダ」を彷彿するような紙面構成。「ホンダジェット日本の空へ」(読売)や「飛躍期すホンダジェット」(産経)、さらに「ホンダらしさ空から」(日経)などと、1面や経済面のトップ記事で報じている。

会見には八郷隆弘社長も出席。「新しいことにチャレンジしている姿を見せることで、ホンダブランドを高めたい狙いもある」と「空飛ぶ?ホンダ」をアピールしていた。

一方、トヨタとセブン-イレブンの共同会見の関連記事では「商用車も新技術競う」(毎日)や「セブン配送に燃料電池車、トヨタと連携2台導入」(読売)などと取り上げているが、ホンダジェットに比べると地味な掲載だ。

そんな中、大リーグ・エンゼルスで活躍している“二刀流”の大谷翔平選手の7歳違いの兄(龍太氏)が所属するトヨタ自動車東日本(岩手・金ケ崎町)が、7月中旬、東京ドームで行われる都市対抗野球の本大会出場を決めたという。

大会を主催する毎日が社会面で「大谷の兄、夢舞台へ」とのタイトルで報じている。創部7年目のトヨタ自動車東日本が初出場というのもニュースだが、記事を読めばやはりマスコミ受けは「二刀流の兄のひたむきな努力で勝ち取った東京ドームの切符」のほうがインパクトもがあるようだ。
《福田俊之》

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