ホンダと広汽集団の中国合弁、広汽ホンダは11月17日、中国で開幕した広州モーターショー2017において、改良新型『フィット』の中国仕様車を初公開した。
改良新型モデルでは、内外装をリニューアル。外観は、新デザインのフロントグリルやバンパーによって、新鮮さを表現。LEDヘッドライトとデイタイムランニングライトも新しい。リアは、バンパーが新デザイン。インテリアには、質感を高める改良を施した。
改良新型フィットの中国仕様車には、「スポーツ」グレードを新設定。15インチのブラック塗装アルミホイール、フロントスポイラー、オレンジアクセントなど、スポーティさを強調するアイテムを専用装備する。
広汽ホンダは2020年までに、100万台の車を生産・販売するという目標を掲げている。改良新型フィットが、この目標達成に向けて、重要な役割を果たす。