動力源はエネループ40本…鈴鹿で次世代エネルギーイベント 8月6日開催

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KV-BIKEチャレンジ 走行シーン
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  • KV-40チャレンジ車両イメージ
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鈴鹿サーキットは、充電式乾電池を動力源とした車両でサーキットを走るエネルギーカーイベント「2017 Ene-1GP SUZUKA」を8月6日に開催する。

Ene-1GP SUZUKAは、充電式単3電池、パナソニック エネループ40本をエネルギー源とした車両で競うエネルギーカーイベント。オリジナルの車両で国際レーシングコースフルコースのタイムを競う「KV-40チャレンジ」と、市販自転車ベースの車両で東コースのタイムと1時間の周回数で競う「KV-BIKEチャレンジ」の2種目を開催する。

KV-40チャレンジは、フルコース5.807kmを1周するタイムアタックを3回行い、各アタックの走行タイムの合計や、走行距離で順位を競う。参加クラスは、車両重量の制限がない「KV-1クラス」と35kg以上の「KV-2クラス」の2クラスを設定。カテゴリーは、中学生から高等学校、大学・高専・専門学校、一般部門まであり、車両性能とエネルギーマネジメントを競う。毎年、各チーム、規則の範囲内で工夫を凝らした車両で参戦している。

KV-BIKEチャレンジは、1周2.243kmの東コースを使い、タイムアタックと1時間耐久競技の2つを行い、両方の結果で順位を決定。参加クラスは、ライダーの体重55kg以上で大学・高専・専門学校、一般を対象とした「クラスI」と、50kg以上で中学生、高等学校を対象とした「クラスII」を設定する。

参加料は1チーム1万0300円から1万5500円。6月4日までエントリーを受け付けている。

《纐纈敏也@DAYS》

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