【ロサンゼルスモーターショー16】ジャガー・ランドローバー、5割を電動化へ 2020年計画

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英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー。同社が今後、電動化車両のラインナップを大幅に拡大することが分かった。

これは11月16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16において、ジャガー・ランドローバーのラルフ・スペッツCEOが明らかにしたもの。同CEOは、「2020年までに、今後生産および発売するジャガー・ランドローバー車の半数を電動化し、顧客が選択できるようにする」と発表している。

この計画の先陣を切るのが、ロサンゼルスモーターショー16で初公開されたジャガー『I-PACE コンセプト』。同車はスーパーカーのような外観、スポーツカーのパフォーマンス、そしてSUVのスペースを兼ね備えた5人乗りのEVで、2017年後半に市販モデルを発表し、2018年に発売する。

このほかジャガー・ランドローバーは、よりクリーンな未来を目指して、クリーンディーゼルエンジンやガソリンエンジン、プラグインハイブリッド車(PHV)、マイルドハイブリッド車を、今後の製品戦略計画に盛り込む。

ジャガー・ランドローバーのラルフ・スペッツCEOは、「私たちは未来に向けて、独自のアプローチで自動運転やコネクティビティ、EVの開発を推し進め、顧客にさらなる選択肢を提供していく」とコメントしている。

《森脇稔》

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