【鈴鹿8耐】ニッキー・ヘイデン、日本のファンらと自らのバースデーを祝う

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バースデーを迎えたニッキー・ヘイデン選手
  • バースデーを迎えたニッキー・ヘイデン選手
  • バースデーを迎えたニッキー・ヘイデン選手
  • ブリヂストンブースでトークショーをおこなう『MuSASHi RT HARC-PRO.』の高橋巧選手
  • ブリヂストンブースでトークショーをおこなう『MuSASHi RT HARC-PRO.』のマイケル・ファン・デル・マーク選手
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  • ブリヂストンブースでトークショーをおこなう『MuSASHi RT HARC-PRO.』の高橋巧選手
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  • ブリヂストンブースでトークショーをおこなう『MuSASHi RT HARC-PRO.』のマイケル・ファン・デル・マーク選手

トップ10トライアルを午後に控えた土曜日の午前中は、トップライダーらのトークショーが目白押しとなるのが毎年恒例。

タイトル奪還を目指す『MuSASHi RT HARC-PRO.』は、とりわけ人気が高く、登場と同時に大きな歓声が上がるのは、13年ぶりに鈴鹿に帰ってきた元MotoGPチャンピオン、ニッキー・ヘイデン選手だ。

「鈴鹿に戻ってこれて嬉しいです。鈴鹿8耐は長いレースだからみんなの応援が大きな力になる。我々がトロフィーを奪還できるよう応援してほしい」

ホンダやブリヂストンのステージでそう話すと、「じつは今日、誕生日なんだ」とカミングアウト。チームメイトのマイケル・ファン・デル・マーク選手らが「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」と歌い出すと、高橋巧選手や観客らもともに大合唱に。和やかなムードに包まれ、ヘイデン選手も終始スマイルを絶やさなかった。

ヘイデン選手について高橋巧選手は「本当にすごいライダーだってことは昔から知っていましたし、今年はスーパーバイク選手権で同じマシン(ホンダCBR1000RR)で戦っているので、マイケルと3人で話し合いながら、いいマシンに仕上がりました。8耐に向けての特別なものですか? ニッキーです!」と、全幅の信頼を寄せている模様だ。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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