通常のオートバイと比較すれば、見るからにハードなカスタム。そのままの形で購入できるとは、到底思えない。「東京モーターサイクルショー2025」にて異彩を放っていたのが、「プロト」のブースに展示されていたカスタムハーレーだ。
ハーレーダビッドソンジャパンの新社長に2025年1月より就任した玉木一史氏が、「東京モーターサイクルショー2025」のプレスカンファレンスにて登壇。
中国勢の躍進が「東京モーターサイクルショー2025」でも感じられた。大きく構えたQJMOTOR JAPAN(QJモータージャパン/福岡県福岡市)のブースにて、バイクファンが熱視線を送っているのは、並列4気筒400ccエンジンを搭載したスーパースポーツ『SRK400RS』だ。
モーターサイクルショーの見どころは、バイクそのものはもちろん最新の関連用品も見逃せない。特に「スマートモニター」は次々に新作が出るから、絶えずアンテナを張って情報をキャッチしておかないと、すぐに取り残されてしまう。
日本での発売を予定しているスズキのニューモデル『DR-Z4S』と『DR-Z4SM』が、バイクファンらの間で話題沸騰中だ。21日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2025」で国内初公開され、28日の「東京モーターサイクルショー2025」でも目玉となること間違いなし。
「大阪モーターサイクルショー2025」のヤマハブースのど真ん中に、正体不明のオフロードモデルが展示されていたことで、来場者やSNSでざわついている。
トコトコとゆっくり走ることができ、トレイルで扱いやすい。そして低速で粘り強くも、中間域から10,000rpm付近に設定されているレブリミッターまで元気よく吹け上がっていく。あらゆる層を魅了する「シェルパ」が『KLX230 SHERPA(KLX230シェルパ)』として帰ってきた!
カワサキ『W1SA』(1971年/昭和46年)を30年間所有している“ダブワン”乗りの筆者(青木タカオ)としては「メグロ」と聞いて、気持ちが昂ぶらないわけがない! カワサキの歴史において、メグロは重要な役割を果たした大センパイだからだ。
サーキットにて開かれたメディア向け試乗会では、クラッチレバーとシフトペダルの装備と操作を省略化した新技術搭載の『MT-09 Y-AMT』に注目が集まったものの、2024年7月に新発売されたMT-09SPのスポーツ性能の高さも目を見張るものがあった。
原付バイクの原点回帰と言っていいだろう。正式には原付バイクは「原動機付自転車」といい、スズキが二輪車メーカーとして最初に発売したのは、1952年(昭和27年)の「パワーフリー号」だった。