昨今のバイクは「これでもうお終い」「新車を手に入れる最後のチャンス」ということを意味する“ファイナルエディション”なるものが、最終イヤーに発売されることが多い。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となったモーターサイクルショーだが、ホンダでは「Honda バーチャルモーターサイクルショー」を展開中。その会場の模様は交代制で報道にも公開された。
ホンダが発表した『CB-Fコンセプト』。ベースはロードスター『CB1000R』で、心臓部は水冷DOHC4バルブ並列4気筒998ccエンジンとなる。
2017年12月に登場して以来、小型二輪車(251cc以上)年間販売台数でカワサキを2年連続(2018-19年)首位に押し上げる大ヒットモデル、カワサキ『Z900RS』。
ホンダは電動二輪車『ベンリィe:(BENLY e:、ベンリィ・イー)』シリーズを、新聞配達や宅配など法人向けに2020年4月24日、販売開始する。
◆ファン唸る普遍的スタイルに最新技術が融合
◆乗ってすぐわかるそれぞれの“らしさ”
◆俊敏な3発か、トルクフルな4発か
モーターサイクル技術とロボティクス技術を融合し、未知の領域を開拓する自律ライディングロボット、ヤマハ『MOTOBOT』。2017年の東京モーターショーで披露され、200km/h以上でのサーキット走行やMotoGPトップライダーとのバトルなどで見る者を驚かせたのは記憶に新しい。
バイクファンらの間で伝説的人気となっているカワサキ『GPZ900Rニンジャ』。映画『トップガン』(1986年)でトム・クルーズ演じる主人公マーヴェリックの愛車として登場し、銀幕の中を駆け回ったことで爆発的ヒットとなった名車だ。
◆始まりは2001年の『クラウンアスリートVX』から
◆ダンパーが動く量はわずか1mm以下
◆セローで比較試乗!ハンドリングは安定志向に
◆高速道路を利用するツーリングライダーへ特にオススメ!
いま、バイク乗りたちの間で人気急上昇中なのが、日の出から日没まで、太陽を追いかけながら日本列島を横断する「SSTR」(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)だ。