高性能ハイパワーになった現代のバイクを、違反せず安全に走らせようと思えばサーキットへ行くのがいちばん。かつては“サーキット=レース”というイメージで、上級者だけの限られたスペースであったが、今は少し違う。
2003年、ホンダは“Innovative Wonder”(イノベーティブワンダー)をコンセプトにMotoGPマシン『RC211V』で培った先進技術とスタイリングを随所に取り入れ開発した『CBR600RR』を発売し、600ccスーパースポーツの魅力を広く知らしめた。
アドベンチャーイメージのクロスオーバーモデル、ホンダ『400X』が新しくなった。
650cc=ロクハン。昔なら「なんでそんな中途半端な…」と言われがちなクラスだったが、今では「ちょうどいい」「扱いきれる」と幅広い層に支持され、注目のセグメントとなっている。
ホンダ『CB』だらけのイベント「ドリームCB750FOUR 誕生50年特別展示」が、ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)内のホンダコレクションホールで始まった。
かつて日本のバイクシーンを牽引したのは、紛れもなく国産400ccクラスだった。当時「中型自動二輪免許」の枠内最大排気量だったからで、各社こぞってニューモデルを投入した。
東京モーターサイクルショー2019で本邦初披露となったインディアンモーターサイクルの新型ストリートバイク『FTR1200』および『FTR1200S』。会場には開発ディレクターを務めたベン・リンダマン氏(ポラリス社)の姿もあり、じっくり話を聞くことができた。
そんな手があったのか!! 思わず唸ってしまう。またしてもドレミコレクションの『Z900RS』カスタムだ。
◆PCXエレクトリックを宮古島で味わう
◆バッテリー交換ステーションも体験の場
◆コネクテッド機能で万全の体制
日曜深夜(3月11日未明)、テレビの前で拳を振り上げたバイクレースファンは少なくなかったはず。日テレ地上放送は「MotoGP開幕戦カタールGP」を生放送したが、3時間前におこなわれたMoto3クラスで鳥羽海渡(Honda Team Asia=18歳)が見事優勝したことを伝えた。