根っからのカワサキ好きたちが春と秋、年に2回ほど富士の麓(箱根や河口湖)に集まっている。カワサキといえば「Z」か……!? いいや「W」だ。
思うことがある。現存するイタリア最古参のオートバイブランド「MOTO GUZZI(モトグッツィ)」が、もっと日本で注目されてもいいのではないだろうか。縦置きVツインという独自のエンジンレイアウトで、「グッツィスタ」と呼ばれる熱烈なファンは世界中に多い。
ドイツ・ケルンにて開催中の「インターモト」(二輪車の国際見本市、10月2日~7日)では、BMWが「GSシリーズ」の新型フラッグシップモデル『R1250GS』、そしてスポーツツーリングの新型『R1250RT』を発表した。
あのレジェンドバイク、名車中の名車がついに復活!! ドイツ・ケルンで開催中の「インターモト」(二輪車国際見本市)で、スズキが新型『KATANA(カタナ)』を発表した。
フロント2輪、リア1輪で、車体をバイクのようにリーン(傾けて)させて曲がるヤマハ『NIKEN(ナイケン)』を、雨の降りしきるクローズドコース(日本サイクルスポーツセンター/静岡県伊豆市)にて試乗した。
いつの頃から姿を消してしまったのだろう、125ccのフルサイズオフローダー。70~80年代なら4ストと2ストのトレールバイクが各メーカーから発売され、ほとんどが250か200(ヤマハは頑なに200だったっけなぁ)と、125の2本立てになっていた。
シティコミューターの『トリシティ/155』に続き、大排気量スポーツモデルにも独自のLMWテクノロジーを導入し、『NIKEN(ナイケン)』を国内リリースするヤマハ。もはや2輪であるとか、3輪、4輪などとタイヤの数にはこだわらない姿勢を感じずにはいられない。
ヤマハ発動機が国内発売を発表した前2輪・後1輪の大型スポーツバイク『NIKEN(ナイケン)』。同社NPM事業統括部花村直己部長が、ニュートラルで軽快な旋回性を生み出すLMWの新技術について説明した。
ヤマハ発動機は9月13日、都内にてリラックスそしてエキサイトメントを提唱するフロント2輪の新型スリーホイーラー『NIKEN(ナイケン)』の国内発売を発表した。
1903年の創業以来、ハーレーダビッドソンが本拠を構える米国ウィスコンシン州ミルウォーキーでは、節目ごとに盛大なイベントがおこなわれている。5年刻みの周期で開かれ、115周年を迎えた今年は8月29日~9月2日の5日間に述べ15万人のライダーが集まった。