日産自動車は6月9日、『ノート』のエンジンマウントに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは日産『ノート』1車種で、2012年7月25日から2015年11月10日に製造された22万9293台。スーパーチャージャー付エンジンの左側エンジンマウントにおいて、ブラケットの締結ボルト用ネジ穴の加工が不適切なため、ネジ穴を二重に加工したものがある。そのため、CVTの振動により締結ボルトが緩み、そのまま使用を続けるとボルトが破断してエンジンが傾き、最悪の場合、ドライブシャフトが外れ、走行できなくなるおそれがある。改善措置として、全車両、当該左側エンジンマウントブラケットの締結ボルト用ネジ穴を点検し、二重に加工されたものは左側ブラケット一式を良品と交換する。不具合は5件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
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