フォルクスワーゲン(VW)は東京モーターショー15において、PHEVの小型SUVモデル『ティグアンGTE』コンセプトを日本初公開した。
フランクフルトモーターショー15でデビューしたティグアンGTE。同車は、第2世代となる『ティグアン』をベースにプラグインハイブリッドシステムを備えたモデルで、電気のみで走る「Eモード」では最大50kmのゼロ・エミッション走行を実現。燃費は1.9リットル/100kmを達成した。
ルーフ上にソーラーパネルを設置しているのが特徴で、13kWhの容量を持つリチウムイオン電池からだけでなく、太陽エネルギーからも電気を共有することが可能。