チームAPEV with モンスタースポーツは、9月4日・5日に小笠山総合運動公園で開催される「第13回 全日本学生フォーミュラ大会」にて、今年のパイクスピークで総合2位を獲得したEVレーサー「2015 Tajima Rimac E-Runner Concept_One」を国内初公開する。
全日本学生フォーミュラ大会は2003年にスタート。学生が自分たちで構想・設計・製作する車両による競技会。競技は単なるレース結果だけではなく、設計やコストに関する審査、プレゼンテーションの優劣などをそれぞれポイント化し、合計得点で争われる。第13回大会の総エントリー数は90チーム。うち9チームが第11回大会から正式種目として加わった「EVクラス(電気自動車部門)」にエントリーしている。
今回、同大会にEVレーサーを特別展示。学生に世界トップレベルのEV技術に触れる機会を設け、我が国の人材育成に貢献するとともに、EVの優秀性を実証するものとして広く来場者にアピールし、EVの普及促進を目指す。