富士重工業は、スバル『インプレッサスポーツ』にハイブリッドモデルを追加し、7月10日より発売する。ハイブリッドシステムは、『XVハイブリッド』に搭載された2リットル水平対向4気筒エンジンとモーターを進化させたもの。ハイブリッド用バッテリーの制御変更とリニアトロニックトランスミッションの改良により、JC08モード燃費を20.0km/リットルから20.4km/リットルに向上させている。さらに、高性能スポーツセダン『WRX』の開発で培ったノウハウを取り入れ、足回りに専用チューニングを施すことで「運転しやすさ」を追求している。外観も、通常の「インプレッサスポーツ」とは差別化。専用のフロントバンパー&グリル、サイドシルスポイラーやルーフエンドスポイラーを採用。より太いタイヤ(215/50R15)を履く17インチのアルミホイールも設定した。ボディサイズでは、全高が25mm高く、全幅は15mm広く、最低地上高が15mm低くなる。全長は変わらず。インテリアでは、青く輝く照明メーターやシルバーウルトラスエードのシートが特徴的だ。各部にブルーのステッチも施し、特別感を演出する。価格は、「インプレッサ スポーツ ハイブリッド 2.0i アイサイト」が232万円、「インプレッサ スポーツ ハイブリッド 2.0i-S アイサイト」が244万円。
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