NISMO、スバルテクニカインターナショナル(STI)、無限、トヨタテクノクラフト(TRD)の4社で構成するワークスチューニンググループは、ユーザーとともに「楽しくサーキットを走る」をテーマとした、「ワークスチューニング・サーキットデイ2015」を開催する。
開催日と会場は、5月9日のラウンド1が筑波サーキット・コース1000、7月4日のラウンド2が美浜サーキット。9月5日のラウンド3は、昨年までの富士スピードウェイから、首都圏からのアクセスに優れた袖ケ浦フォレストレースウェイに舞台を移しての開催となる。
同イベントは普段使用しているマイカーで、サーキット走行を気軽に体験しながら、各社契約のプロドライバーによるドライビングレッスンや同乗走行を通して、ドライビングスキルの向上とクルマを操る楽しさを体感してもらうことが目的。過去の走行会経験などによって、エンジョイ、ベーシック、チャレンジといったクラス分けを行うため、ビギナーから上級者までそれぞれのレベルに合わせた走りが楽しめるよう工夫されている。
また、ワークスチューニング各社のアドバイザーによるマイカーのメンテナンスやチューニングなど気軽に相談できるコーナーや、各社デモカーによる模擬レース、賞品争奪ジャンケン大会など、盛り沢山なイベントを実施する予定だ。
ヘルメットやレーシンググローブなどの装備は各自で用意することになっているが、エンジョイクラス参加者はレンタルも可能。当日はキッズコーナーやフードコーナーなども設置、家族揃ってサーキットでの一日を楽しむことができる。
ラウンド1 筑波の参加料はエンジョイクラス3000円、ベーシッククラス1万円、チャレンジクラス1万4000円で3月25日より参加募集を開始。美浜は5月20日より、袖ケ浦は7月22日より、それぞれ募集を開始する。