1月30日、トヨタ自動車は2017年よりWRCに復帰することを発表した。参戦マシンは『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)をベースにした「ヤリス WRC」。参戦発表に合わせ、“モリゾウ”として自身もレースに参戦する豊田章男社長によるテストカーの全開走行風景をおさめた動画が公開された。トヨタがWRCに復帰するのは99年の撤退以来、18年ぶり。ヤリス WRCの開発は、ドイツに本拠を置くトヨタのモータースポーツ子会社のTMGが担当した。試乗は1月22日にトヨタ自動車の田原工場テストコースで行われ、豊田社長はマシンの印象について「18年恋い焦がれた彼女に会えた感じ」と発表会で述べている。
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