ホンダの米国法人、アメリカンホンダが11月、米国ラスベガスで開催されるSEMAショー14で初公開する新型『フィット』のカスタマイズカー。同車に関して、予告イメージが公表された。SEMAとはスペシャル・エクイップメント・マーケット・アソシエーションの略で、米国自動車用品工業会を指す。毎年秋に開催されるSEMAショーは、日本のオートサロン、ドイツのエッセンショーと並んで、世界3大カスタムカーショーに位置づけられる。ホンダは今年のSEMAショーのメイン車種に、2015年型として新型に切り替わったフィットを位置付け。「2015 SEMAプロジェクト・ビークル・プログラム」として、フィットのカスタマイズ車6台を初公開する。カスタマイズに際しては、「スプーン・スポーツUSA」など、米国の著名チューナー6社と協力。6台の新型フィットのカスタマイズ車が、ホンダブースを彩る予定。また、メディアミックスウェブログサービスの「タンブラー」との連携も図り、6台の中から、ファン投票で最も人気の1台を選出する予定。アメリカンホンダは10月13日、フィットのカスタマイズカーの一部車種の予告イメージを配信。個性的なカスタマイズが施されるのが見て取れる。
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