全国軽自動車協会連合会が発表した4月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比13.8%減の6896台となり28か月ぶりに前年を割り込んだ。
消費増税前の駆け込み需要の反動で、販売が低迷、ヤマハ発動機を除いてマイナスとなった。
ホンダは同18.3%減の1751台と2ケタのマイナスとなった。シェア2位はカワサキで同11.7%減の1387台だった。
3位のヤマハ発動機は同32.1%増の1231台と大幅に増えた。スズキは同39.0%減の554台だった。
輸入車を中心とする、その他は同19.3%減の1973台だった。