3月26日、東京のホンダ青山ビルにおいてウイダーモデューロ 童夢レーシングの2014年SUPER GTシリーズにおける体制発表会が行われた。2014年シーズンのホンダ陣営はマシンを『HSV-010』から『NSX CONCEPT-GT』に変更。これに伴いウイダーモデューロ 童夢レーシングも新カラーリングをまとった18号車NSX CONCEPT-GTでSUPER GTに参戦する。今年から18号車の足下には、ホンダアクセスのカスタマイズブランド「Modulo」のレーシングホイールが装着される。今回の供給はホンダ純正カスタマイズブランドである「Modulo」を訴求するとともに、ブランド認知とイメージ向上に繋がるという。ホンダアクセス 代表取締役の松居祥二氏は発表会の場で「重要な機能部品の一つを担いながらチームのみなさまとともに勝利を目指していきたいと思っています。現在このホイールから得られる情報を元に次期ホンダのスポーツモデルの純正アクセサリーを開発中です。レースにより深く関与することで今後のホンダの純正アクセサリーのフィードバックを行い開発に繋げていきたい」とホイール供給の意義を語る。また同氏はチームへのサポートについて「ホンダアクセスにとって2013年は初めてのサポートの年であり思い出深い年となりました。2014年もみなさまと数々の喜びや楽しさを共有できる良いシーズンとなるようウイダー様とともに全力で18号車のサポートを行っていきます」と述べた。
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