【インタビュー】ケビン・シュワンツ、21年ぶり鈴鹿8耐参戦の意気込みは

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  • 1992年鈴鹿8耐でのシュワンツの走り
今年の夏も鈴鹿8耐がやってくる。灼熱のサーキットを8時間攻め続ける、過酷な白熱の耐久レースは、未だ高い観客動員数を誇る夏の名物レース。90年代まで、世界GPで活躍する各メーカーのワークスライダーたちが参戦して、優勝争いを繰り広げたものだ。

とにかく伝説に事欠かないレースであるが、その伝説のライダーの一人、ケビン・シュワンツが21年ぶりに参戦すると言うのが、今年の8耐の目玉だ。テスト走行のため来日したケビン・シュワンツにインタビューできる機会を得た。

紛れもなく今、筆者の前にいるのは、あのケビン・シュワンツ本人だ。今何故、鈴鹿8耐に挑戦するのか、その理由ときっかけをまずは訊くべきだろう。

「ずっと前から鈴鹿の8時間耐久レースは、気になっていた存在でした。ロードレースの世界GPで優勝しチャンピオンも獲得しましたが、8耐では勝っていませんでしたからね。長年抱いていたそんな思いが強くなったのは昨年、鈴鹿サーキットの50周年記念イベントのファン感謝デーに招待されたのがきっかけです。鈴鹿で当時一緒に戦ったヨシムラの吉村さんや辻本聡さんと久しぶりに会って、話を聞いていくうちに「走りたい」という気持ちが沸き起こってきました。そこで昨年から準備を進め、今年念願叶って鈴鹿8耐に挑戦することができるようになったのです」。

今年はチームカガヤマからの参戦となったが、スズキつながりとはいえ、実現にはクリアしなければならない問題もいくつかあったと言う。それを乗り越えての参戦となった今、8耐へはどんな気持ちで挑むのだろうか。

「加賀山選手、そして芳賀選手という素晴らしいライダーとチームを組むことになって、表彰台を狙える体制が整ったと思っています。それくらい経験と速さはまったく申し分ないチームです。ミスなくコンスタントに走り切れれれば、優勝すら不可能ではないと思っています」。

すでに鈴鹿サーキットの合同テストで8耐参戦マシンを走らせていると言う。それでは、次は最新のスーパーバイクをライディングした感想を聞いてみることにしよう。
《高根英幸》

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