東急やJR東日本、「エンタテイメントシティしぶや」を目指す都市計画提案を提出

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東京急行電鉄やJR東日本などは、渋谷ヒカリエに続く「渋谷駅地区駅街区開発計画」、「渋谷駅地区道玄坂再開発計画」「渋谷駅南街区プロジェクト」の3つの事業に関しての都市計画提案をまとめた。

同地区が抱えてきた長年の課題を抜本的に解決するとともに、新しい価値や文化が生まれ育つ環境を整え、世界中の高感度な人や企業が注目するエンタテイメント性あふれる渋谷の実現を目指す。

都市計画案をまとめたのは東急、JR東日本のほか、東京地下鉄、東急不動産、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合。5者は東京都知事に対し、都市再生特別措置法に基づく都市再生特別地区の都市計画提案を行った。

3つの事業は、現在のJR山手線、東急東横線、東京メトロ銀座線の渋谷駅直上に位置する駅街区を中心として近接している。都市計画案では、交通結節機能の強化による快適でわかりやすい歩行者ネットワークの形成、生活文化の発信拠点としての魅力を増し街の国際競争力を高める都市機能の導入、防災機能の強化と環境改善への取組みなどを連携して一体的に取組むもの。

これら整備方針に基づき、今後渋谷駅南街区プロジェクトを推進する。また、先行する渋谷ヒカリエ、同時に都市計画提案を行った渋谷駅地区駅街区開発計画・道玄坂街区開発計画とも連携しながら「エンタテイメントシティしぶや」を実現し「日本一訪れたい街」となることで国際競争力の強化に貢献するとしている。

《レスポンス編集部》

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