23日、中国で開幕する北京モーターショー12(オートチャイナ12)。同ショーにおいて、クライスラーグループのジープブランドが、中国専用に開発した『ラングラー』のコンセプトカーを初公開する。これは6日、クライスラーグループが明らかにしたもの。ジープ ラングラーをベースに開発した『ラングラー・デザインコンセプト』が、北京モーターショー12に出品されると告げられたのだ。目を引くのは、ボンネットに描かれた龍。これは2012年の干支が、辰にちなんだものだ。龍はボンネットの表側だけでなく、裏側にも描かれる。室内にも、ダッシュボードのトリムパネルなどに、龍が添えられた。このラングラー・デザインコンセプト、北京モーターショー12には、コンセプトカーとして出品。しかし同社は近い将来、中国市場での発売を計画している。
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