バイパー 新型、エンブレム初公開…牙を剥く

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ダッジ・バイパー後継車、SRTバイパーのエンブレム(右)
  • ダッジ・バイパー後継車、SRTバイパーのエンブレム(右)
  • ダッジ・バイパー改め、SRTバイパーのティーザー画像
  • 現行型をベースにした次期バイパーのテストカー
  • ダッジ・バイパーSRT10(2010年型)
  • 8.4リットルV10を搭載する現行ダッジ・バイパー(2010年7月に生産終了)
  • 8.4リットルV10を搭載する現行ダッジ・バイパー(2010年7月に生産終了)

クライスラーグループが現在、開発中の『SRTバイパー』。このダッジ『バイパー』後継スポーツカーのエンブレムが、公開された。

これは、クライスラーグループの高性能車開発部門、SRTが公式Facebookで公表したもの。「ストライカー」と名づけられたSRTバイパーのエンブレムが、明らかにされたのだ。

バイパーは1992年に誕生した初代から、ヘビをモチーフにしたエンブレムを採用してきた。新型のエンブレムは、同社のデザイナーであり、自身もバイパーを所有するVince Galante氏がデザイン。SRTバイパーの圧倒的パフォーマンスを象徴するべく、獰猛さを強調したヘビが描かれた。

SRTバイパーは4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー12でのデビューが有力。V型10気筒ガソリンエンジンは、8.4リットルから8.7リットルへ排気量を拡大し、最大出力600psオーバーを引き出すとの情報もある。

《森脇稔》

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