スバルのコンセプトカー『アドバンスドツアラーコンセプト』は、1.6リットルエンジンにモータをドッキングさせたハイブリットだが、よくあるエコカーではなく、走る楽しみを追求した。
ハイブリッドは燃費向上などの環境性能の機能もあるが、アドバンスドツアラーコンセプトは、むしろ過給機を乗せるようなイメージでモータを搭載したという。そのコンセプトについて「前回のコンセプトカーより1ランク小さいモデルとして設計しましたが、大人4人でも2、3日の旅行に耐えるような走りと内装などを工夫しています。」と説明してくれた。
フロントガラス内側、上部中央にあるのは「アイサイト Version2」。現行仕様よりも視野角を広げるなどの改良がくわえられている。