日産自動車は12日、横浜の日産グローバル本社ギャラリーにおいて、第42回東京モーターショー出展車両『PIVO 3(ピボ3)』を先行公開した。
PIVO 3は、日産が考える近未来のEVのあり方を具現化した、人とクルマと社会をつなげる都会派スマートEVという。
日産の中村史郎チーフクリエイティブオフィサーは、PIVO 3について“誰にも優しい電気自動車のシリーズ”として開発したことを紹介、「これからクルマは単なる移動の道具でなく、まちと一体になって豊かな社会を作っていく、そういった方向になっていく。我々はそれを実現するためがんばっていきたい」と語った。