米国で、日本メーカーのハイブリッド車の新車販売が急減速してきた。東日本大震災による減産の影響を、もろに受けた形だ。各社の発表によると、ハイブリッド車の6月米国販売実績は、トヨタ(レクサスを含む)が5703台。前年同月比は62.5%減と、大きく失速した。その内訳は、『プリウス』が前年同月比62.1%減の4340台と大幅な減少。レクサス『HS250h』は、74.6%減の159台にとどまった。新型コンパクトハイブリッドの『CT200h』は、240台。3月には2199台を売り上げていたことを考慮すると、大幅な落ち込みだ。またホンダは、『インサイト』が前年同月比34.2%減の1021台、『CR-Z』が966台。『シビックハイブリッド』は新型投入にもかかわらず、36.5%減の418台という結果に終わっている。
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