日本を代表する4WDスポーツ、三菱『ランサーエボリューション』とスバル『インプレッサWRX STI』。次期モデルでは、ともにディーゼルエンジンの搭載を計画しているという。これは、英国の自動車メディアが報じたもの。次期型では、日本や米国向けは引き続きガソリンエンジンを積むが、欧州仕様にはディーゼルエンジンも設定する方向で検討が進められているとのことだ。これは、欧州で厳しさを増すCO2排出量規制と密接な関係がある。欧州では1台当たりの平均CO2排出量を、2012年に120g/km、2020年に95g/kmまで引き下げることを自動車メーカーに義務づけている。この規制に対応するため、エボとSTIはディーゼルを選択するのだという。しかも、単なるディーゼルではなく、両車ともディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたディーゼルハイブリッドを検討しているとの噂。ランエボの場合、300psを発生するターボディーゼルと50psのモーターの組み合わせにより、0-96km/加速は4.5秒と、現行型を上回る加速性能が追求されるらしい。次期ランサーエボリューションは2013年、次期インプレッサSTIは12年にデビューする見込み。ディーゼルハイブリッド採用となれば、史上最もエコなエボとSTIになるのは間違いないが、果たして。
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