全体相場は6日ぶりに反落。前日まで5日続伸したとあって、対ユーロ、対ドルで円相場が強含み、上海市場が軟調な動きとなったことから、主力銘柄を中心に利益確定の売りが先行。下値では国内の投資家と見られる買いが入ったが、平均株価は前日比67円75銭安の9999円40銭と再び1万円台を割り込んだ。
自動車株はほぼ全面安。日産自動車が10円安の688円、トヨタ自動車が35円安の3295円と反落。ホンダも22円安の2736円と反落した。
軒並み安の中、スズキが2円高の1892円、ダイハツ工業が2円安の841円と小幅ながら続伸した。