全体相場は反落。高値警戒感が根強い中、原油高に伴う米国景気の減速に対する警戒感が強まり、ハイテク株、自動車株が売りに押された。香港、上海市場の下落も一部資源関連株を除き、幅広い銘柄の売りを誘った。円相場が1ドル=103円台に強含んだが、自動車は高安まちまち。
スズキが前日比60円高の2745円と続伸し、三菱自動車工業、いすゞ、ダイハツ工業が続伸。マツダが3円高の476円と小反発した。一方、ホンダが10円安の3420円と続落し、日産自動車が3円安の976円、トヨタ自動車が60円安の5420円と反落した。