東京モーターショー、カワサキ(川崎重工)ブースでは、1000ccオーバーのコーナーと、250ccのコーナーの2部構成で製品を紹介していた。
会場手前に位置する大排気量のコーナーで注目されていたのは、ツーリングバイク『1400GTR』。登載されるDOHC4気筒エンジンはアルミモノコックフレームによって支えられ、動力はシャフトドライブによって後輪へと伝えられている。
さらに日本初披露となる『Ninja ZX-10R』も人気。外装を外したモデルも展示されており、来場者に注目されていた。
また、今回のショーでは3台の250ccバイクを大きくアピール。ブース内の奥に設置された巨大な舞台では、定期的にステージを開催していた。ここでプロモーションされるのは、3台の中型バイク『Ninja 250R』と『D-TRACKER X』、『KLX250』。大排気量バイクメーカーとしてのイメージが強いカワサキだが、新たなユーザーの獲得に精力的な姿勢が伺えた。