米国株高、円高一服を背景に、全体相場は3日ぶりに反発。輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われたが、自動車株は高安まちまちとなった。
いすゞが前日比14円高の612円と続伸し、日野自動車が5円高の793円と反発。スズキが30円高の3030円、富士重工業が4円高の480円と堅調。
一方、大手3社は為替相場と連動する格好でそろって下落。トヨタ自動車は反発して始まったが、円相場が1ドル=115円台に強含んだことを嫌気し、結局は10円安の6520円と続落して引けた。ホンダも30円安の3680円、日産自動車も8円安の1081円と続落した。