日本自動車販売協会連合会が発表した10月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比6.2%減の26万3882台で、16カ月連続のマイナスだった。
車種別では、乗用車が同7.2%減の22万1839台と不振だった。普通乗用車は同0.5%増の8万6966台と微増だったものの、小型乗用車が同11.6%減の13万4873台と、2ケタのマイナスだった。
トラックは同0.6%減の4万1002台と微減だった。普通トラックが排ガス規制特需で同7.6%増の1万4242台とプラスだったものの、小型トラックが同4.5%減の2万6760台だった。
バスは同8.3%減の1041台だった。
ブランド別では、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スバルがそろってマイナスで、乗用車メーカーでプラスだったのはスズキとダイハツ、レクサスだけだった。


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