【バンコクモーターショー06】ヤマハのバイクは近未来とノスタルジー

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【バンコクモーターショー06】ヤマハのバイクは近未来とノスタルジー
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バンコクモーターショーにおいて2台のコンセプトバイクで未来を提示したホンダに対し、ヤマハは現実的な近未来のイメージをコンセプトバイクで提示した。現行モデルをベースにしたものだが、流行に敏感なタイの若者から熱い視線を浴びていた。

そのモデルとは、110ccスクーターの『ヌオボMX』(Nouvo MX)の将来形を示唆する『ヌオボ・アドバンスド・エディション』。テールカウルにGTウイングふうの装飾を設置したり、フロントカウルの内側にサブメーターを置くなど、日本の「スポコン」チューニングカーを思わせる演出が施されている。

それだけなら単なるドレスアップで片付けてしまうところだが、幾何学的なカーブを描くエキゾーストパイプやCVTカバーからは、次のトレンドを作り出そうとするメーカーの意気込みが感じられる。

もう1台、タイでは売られていないはずの『ビーノ』をカスタマイズしたモデルがターンテーブルに置かれていた。こちらはロングセラーのスポーツモーターサイクル、『SR』のノスタルジックなスタイルをビーノで再現したもの。2台はまるで兄弟のように似ている。日本で発売されることを期待する。

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