GMではまもなくオーストラリアで生産されているホールデン『モナロ』をポンティアック『GTO』として販売するが、フォードもオーストラリアで生産されているフォード『ファルコン』をアメリカ国内で販売することを検討中だという。
ジープエクスペリエンス2003のためにお台場に特設されたオフロードコースは、11個もの障害物をもつ本格的なもので、ジープによる体験走行は驚きと興奮に満ちたものだった。16日、一般公開(17、18日)に先駆け報道試乗会が行われ、日常ではまず試すことのできないジープの卓越したオフロード性能を堪能することができた。
中野正人上席研究員(本田技術研究所)がホンダのモノ作りについて特別講義を行った。「ホンダのモノ作りの原点は『T360』と『S500』にある」と中野上席研究員。そして「大衆を生かし、大衆に親しまれ、大衆を楽しますものの生産こそ我々の進む道ではあるまいか」と、創業者・本田宗一郎がかつて社員に出した手紙を引用する。
『グランディス』の開発責任者である露峯登SPLは「販売上のライバルは『オデッセイ』ということになるだろうが、クルマとしては今のオデッセイを目指しても仕方がない」と語る。同車はすでにモデル末期のクルマであり、今となっては比べる意味は無いという。
昨年、最終ラップまでトップを走行していたフェラーリのルーベンス・バリケロがチームオーダーのためミハエル・シューマッハにゴール寸前で勝利を譲り、世界中に批判の声を巻き起こしたオーストリアGP。
トヨタ自動車が5円安の2670円と4日続落し、日産自動車も11円安の888円と続落。ホンダはSARSの影響で中国での新型車生産の延期を発表したことも嫌気され、80円安の3880円と続落した。前3月期が25%の経常減益となった富士重工業(スバル)は、2円安の432円。マツダは6日ぶりに反落。
東京はお台場・臨海副都心の特設コースで、ジープを体感するイベント「2003ジープ・エクスペリエンス」が今週末の5月17・18日の2日間、開催される。
アメリカのパトカーは、フォードの『クラウンビクトリア』の独占的なマーケット。しかし昨年以来ビクトリアが燃料漏れを起こして走行中に炎上する危険性などが指摘され、いくつかの警察から訴えを起こされたことなどもあり、GMとクライスラーはこの機に巻き返しを図っている。
IRIコマース&テクノロジー『オートアスキー』編集部では、e燃費の会員登録者から抽選で1名様にパナソニック製HDDカーナビ『youナビ』を、3名様にNTTドコモの『FOMA P2102V』をプレゼントする「e燃費リニューアルキャンペーン」を実施している。
日本自動車部品工業会は16日、2002年のチャイルドシート国内出荷動向をまとめ発表した。総出荷台数は、126万1687台となり、前の年にくらべ11%の増加となった。着用義務付けから2年が経過し増加率が安定してきた。