スバルの11月国内販売、14か月ぶりに減少…無資格者の完成検査問題で好調にかげり
SUBARU(スバル)は12月27日、11月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比3.3%減の8万8278台、2か月ぶりのマイナスとなった。
燃費データ書き換え、国交省がスバルに事実関係の調査を指示
国土交通省は、スバルに対して、燃費データ書き換えていたとの社員の発言についての事実関係を調査して早期に報告するよう指示した。
【新聞ウォッチ】「昭和の会社」スバルに燃費データ改ざん疑惑、事実なら吉永社長引責も
一難去ってまた一難。「昭和の会社」と自認するSUBARU(スバル)で、新たな改ざん疑惑が浮上した。新車の完成検査の際に自主的に実施している燃費測定のデータに改ざんの疑いがあると発表、
スバル、今度は燃費データ改ざんの可能性…外部による調査に着手
スバルは、無資格者の完成検査に関する外部の調査過程で燃費試験データを改ざんする行為があったとの発言があったと発表した。同社は徹底した調査を実施して結果を公表するとしている。
スバル、無資格試験検査の影響で国内受注が3割減…米国は72カ月連続で前年同月超え
SUBARU(スバル)は12月18日、無資格者による完成車検査についての外部調査報告書と再発防止策を国土交通省に提出したのを受け、本社は記者会見を行った。その中で、吉永泰之社長は国内販売へ影響が出ていることを明らかにした。
スバルの不適切な完成検査---規程の拡大解釈、試験解答漏洩、監査対応という名の隠ぺい
SUBARU(スバル)の不適切な完成検査について、弁護士事務所がまとめた調査報告書が19日、同社により公表された。弁護士による調査は、社員役員延べ434人に及んだ。
スバル吉永社長、信頼回復と再発防止の徹底に「全力尽くす」---国交省に報告書提出
SUBARU(スバル)の吉永泰之社長は19日午後、不適切な完成検査の実態とその対応策について、国土交通省に報告書を提出した。吉永氏は奥田哲也自動車局長に対して「心よりお詫び申し上げ、再発防止策を提出させていただく」と、述べた。
スバル シフォン/シフォンカスタム、改良モデル発売…パノラミックビューモニターを新採用
SUBARU(スバル)は、軽乗用車『シフォン』『シフォンカスタム』を改良し、12月18日より販売を開始した。
疾走する「スバル・ゲレンデタクシー」、今年の運行を開始!
ゲレンデを車が走る! 当初は誰もが驚いたイベントも今シーズンで5周年。冬の一大イベントとなった「SUBARUゲレンデタクシー」。今シーズンの運行が札幌市のサッポロテイネスキー場を皮切りに開始された。
スバル BRZ にSTIチューンの「tS」…500台限定、3万3495ドル
SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは12月14日、『BRZ tS』の価格を発表した。3万3495ドル(約375万円)に設定され、2018年春から納車を開始する予定。
