【池原照雄の単眼複眼】検査不正で想い起こした喜一郎氏の黒ずんだ指先
日産自動車とSUBARU(スバル)で明るみに出た無資格者による完成車検査問題は、いつしか不正を埋没させてしまう長年の慣行の恐ろしさを見せつけた。
無資格検査の問題と販売台数見通しの下方修正で、快進撃を続けてきたスバルに逆風
SUBARU(スバル)は11月6日、2017年度第2四半期(4~9月期)連結決算についての記者会見を開いた。いつも笑顔を見せながら会見に望んでいた吉永泰之社長も、今回ばかりは全くの笑顔を見せず、終始厳しい表情だった。
【東京モーターショー2017】スバル ヴィジヴ パフォーマンス…ラガーマンのタックルする瞬間[デザイナーインタビュー]
SUBARU(スバル)ブースに展示されている『ヴィジヴ・パフォーマンスコンセプト』。これまでのヴィジヴシリーズはSUVやクロスオーバータイプだったが、今回は4ドアセダンが選ばれた。
【東京モーターショー2017】スバルBREEZEメンバーのポージングに合わせて流れる星
東京モーターショー2017、出展企業は話題の新製品、最新技術の紹介とともに、ステージでのプログラムの演出にも力が入る。
スバル世界販売、3.8%増の53万台と過去最高 2017年度上半期
SUBARU(スバル)は11月6日、2017年度上半期(4~9月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は過去最高の53万1300台。前年同期比は3.8%増だった。
スバル 吉永社長「米国の勢いは持続しているが健全性優先」…通期営業利益を下方修正
SUBARU(スバル)が11月6日に発表した2018年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算は、円安影響や日米での新モデル販売が順調だったことから、営業利益は前年同期比2%増の2121億円となった。
【東京モーターショー2017】スバル S208 …Sシリーズ史上最高性能、450台限定販売[詳細画像]
『S208』はスバルとSTIが共同してエンジンや足回りを専用開発し、外装・内装にも専用装備を追加した、スバルハイパフォーマンスカーのトップエンドモデル。2
【東京モーターショー2017】スバルブースは「走る愉しさ」を表したクルマを展示、安心も忘れず
SUBARU(スバル)は富士重工業から社名変更した際に「モノをつくる会社から笑顔をつくる会社へ。」と宣言。未来へ向けて「安心と愉しさ」追求しているが、今回のモーターショーでもこれに沿った展示が行われた。
スバル、登録車販売28.5%増の6万8647台で新記録達成 2017年度上半期
SUBARU(スバル)は10月30日、9月および2017年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。
スバルのリコールは来週半ばを予定…国交省に社内調査結果報告
スバル(=SUBARU 吉永泰之社長)は30日朝9時30分、工場出荷前の完成車の社内調査結果を、国土交通省に報告した。日産に次いで2社目の不適切な完成検査報告となった。
