
【新聞ウォッチ】ガソリン大幅値上げ、大型連休を直撃
石油元売り大手の新日本石油がガソリンなど石油製品の卸値を5月出荷分から値上げする方針を明らかにした。きょうの各紙が報じているが、石油連盟会長としての定例会見で渡文明会長が原油価格の高騰に触れたもの。

【新聞ウォッチ】タイヤ脱落、三菱自動車に550万円賠償命令
三菱自動車製大型トレーラーのタイヤ脱落事故で、原告側が「欠陥を放置し事故を引き起こした」として、計約1億6500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁は国への請求は棄却し、三菱自動車に慰謝料550万円の支払いを命じた。

【新聞ウォッチ】不祥事続きのNHK、トヨタが改革に着手へ
不祥事続きで経営改革が求められているNHKの理事のポストにトヨタ自動車が大物役員を送り出す意向を固めたという。きょうの朝日が報じているが、記事によると、トヨタのノウハウを経営改革に取り入れたいNHK側が、トヨタ幹部に打診。

【新聞ウォッチ】「ゆりかもめ」運休、“陸の孤島”は閑古鳥
14日夕刻起きた東京の臨海部を走る新交通システム「ゆりかもめ」の車輪脱落事故で週末の15、16日は始発から全線運休。きょうの各紙には故障の原因が車軸とタイヤをつなぐ「ハブ」と呼ばれる部品が破断していたとの運行会社の調査結果を大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】トヨタ、奥田会長は「取締役相談役」に
トヨタ自動車の奥田碩会長が今年6月末の株主総会後の取締役会で会長を退任し、取締役相談役に就任するという。きょうの読売が報じている。後任の会長には既定路線で張富士夫副会長が就く。

【新聞ウォッチ】さらば青春、トヨタ セリカ 生産打ち切りへ
日本初のスペシャルティカーとして団塊世代の若者たちの人気を集めた『セリカ』。トヨタ自動車が4月21日いっぱいで生産を打ち切るという。12日読売朝刊に続いてきょうの毎日にも取り上げられている。

【新聞ウォッチ】日経特集「くるま・売れない理由」にレスポンス編集長が分析
2005年の国内新車市場は585万台、この15年間で25%も減少した。そんな成熟市場に自動車メーカーはどう立ち向かっていくのか。そんな中、日経が「くるま・売れない理由」というタイトルの特集企画を3回連続で掲載している。

【新聞ウォッチ】奥田会長、「デイトレーダー」急増に苦言
「株に生活をゆだるねと、人心が変わる」---。日本経団連の奥田碩会長(トヨタ自動車会長)が10日の定例会見で、いわゆるデイトレーダーが予想以上に増えている状況に苦言を呈したという。

【新聞ウォッチ】張トヨタ副会長、ソニー社外取締役起用の狙いは?
トヨタ自動車の張富士夫副会長がソニーの社外取締役に起用されることになった。6月の株主総会後に正式に就任する。6日付の日経朝刊が報じたのを受けて、きょうの各紙が追随している。ソニーは取締役12人のうち、8人が社外取締役。

【新聞ウォッチ】トヨタに次いで日産もロシアで現地生産へ
日産自動車がロシアに車両組み立て工場を建設し、自動車生産に乗り出すという。ロシアのグレフ経済発展・貿易相が記者会見で語ったものをタス通信が配信、きょうの読売などが取り上げている。