
【新聞ウォッチ】日経特集「くるま・売れない理由」にレスポンス編集長が分析
2005年の国内新車市場は585万台、この15年間で25%も減少した。そんな成熟市場に自動車メーカーはどう立ち向かっていくのか。そんな中、日経が「くるま・売れない理由」というタイトルの特集企画を3回連続で掲載している。

【新聞ウォッチ】奥田会長、「デイトレーダー」急増に苦言
「株に生活をゆだるねと、人心が変わる」---。日本経団連の奥田碩会長(トヨタ自動車会長)が10日の定例会見で、いわゆるデイトレーダーが予想以上に増えている状況に苦言を呈したという。

【新聞ウォッチ】張トヨタ副会長、ソニー社外取締役起用の狙いは?
トヨタ自動車の張富士夫副会長がソニーの社外取締役に起用されることになった。6月の株主総会後に正式に就任する。6日付の日経朝刊が報じたのを受けて、きょうの各紙が追随している。ソニーは取締役12人のうち、8人が社外取締役。

【新聞ウォッチ】トヨタに次いで日産もロシアで現地生産へ
日産自動車がロシアに車両組み立て工場を建設し、自動車生産に乗り出すという。ロシアのグレフ経済発展・貿易相が記者会見で語ったものをタス通信が配信、きょうの読売などが取り上げている。

【新聞ウォッチ】「関心ある銘柄」1位ソフトバンク、2位トヨタ
相変わらず投資活動が活発化しているが、野村證券金融経済研究所が個人投資家を対象に行った株式投資についてのアンケート調査によると、高い関心のある銘柄の1位はソフトバンク、2位はトヨタ自動車だった。

【新聞ウォッチ】トヨタ人事部に配属の安藤美姫選手、入社式を欠席
きのうは全国の企業で入社式が行われた。トヨタ自動車は、渡辺捷昭社長が「現在の状況にうかれ、気を抜いた途端、企業の存在すら危うくなる。過去に経験したことのない大変な時にいることを認識してほしい」などとあいさつ。

【新聞ウォッチ】短時間でもクルマを離れれば「駐車違反」…宅配こまった
桜吹雪とともに新年度がスタート。新たに施行させる法改正も目立つが、この6月からは、駐車違反の取り締まりが一変するという。わずかな時間でもクルマを離れれば「違反」と認定されることになる。

【新聞ウォッチ】団塊世代、経済波及効果もビッグ
団塊世代の大量退職に伴う経済波及効果が約15兆3233億円に達し、国内総生産(GDP)を0.6%引き上げる。広告代理店大手の電通が首都圏在住の団塊世代計400人に実施したインターネット調査をもとに試算したもの。

【新聞ウォッチ】GM、いすゞ株も売却へ、トラック再編加速
経営不振が深刻化している米GM(ゼネラルモーターズ)が保有するいすゞ自動車(発行済み株式の7.9%に相当する約9000万株)の株式の大半を売却する方針を固めたという。きょうの日経が1面トップで大きく報じている。

【新聞ウォッチ】今年の新入社員は「ブログ型」、その育成法は?
今年の新入社員は「ブログ型」---。厳しい就職戦線に勝ち抜いてきただけに、会社の上司や先輩のあしらい方にはたけており、表面は従順だが、頭ごなしにしかったりすると、インターネット上の日記を通じ、同世代の横のつながりの中で心情を吐露。