
【新聞ウォッチ】「関心ある銘柄」1位ソフトバンク、2位トヨタ
相変わらず投資活動が活発化しているが、野村證券金融経済研究所が個人投資家を対象に行った株式投資についてのアンケート調査によると、高い関心のある銘柄の1位はソフトバンク、2位はトヨタ自動車だった。

【新聞ウォッチ】トヨタ人事部に配属の安藤美姫選手、入社式を欠席
きのうは全国の企業で入社式が行われた。トヨタ自動車は、渡辺捷昭社長が「現在の状況にうかれ、気を抜いた途端、企業の存在すら危うくなる。過去に経験したことのない大変な時にいることを認識してほしい」などとあいさつ。

【新聞ウォッチ】短時間でもクルマを離れれば「駐車違反」…宅配こまった
桜吹雪とともに新年度がスタート。新たに施行させる法改正も目立つが、この6月からは、駐車違反の取り締まりが一変するという。わずかな時間でもクルマを離れれば「違反」と認定されることになる。

【新聞ウォッチ】団塊世代、経済波及効果もビッグ
団塊世代の大量退職に伴う経済波及効果が約15兆3233億円に達し、国内総生産(GDP)を0.6%引き上げる。広告代理店大手の電通が首都圏在住の団塊世代計400人に実施したインターネット調査をもとに試算したもの。

【新聞ウォッチ】GM、いすゞ株も売却へ、トラック再編加速
経営不振が深刻化している米GM(ゼネラルモーターズ)が保有するいすゞ自動車(発行済み株式の7.9%に相当する約9000万株)の株式の大半を売却する方針を固めたという。きょうの日経が1面トップで大きく報じている。

【新聞ウォッチ】今年の新入社員は「ブログ型」、その育成法は?
今年の新入社員は「ブログ型」---。厳しい就職戦線に勝ち抜いてきただけに、会社の上司や先輩のあしらい方にはたけており、表面は従順だが、頭ごなしにしかったりすると、インターネット上の日記を通じ、同世代の横のつながりの中で心情を吐露。

【新聞ウォッチ】日産出身で元富士重工会長・佐々木定道さん死去
3月は“別れの季節”でもあるが、季節に関係なく、社会面の下段に掲載される顔見知りの訃報は、深い悲しみに包まれる。きょうの各紙には、元富士重工業会長の佐々木定道さんが肺炎のため入院先の稲城市の病院で死去(享年94)したと報じている。

【新聞ウォッチ】自動車再編「いすゞ−日野」の急接近?
自動車産業が久方ぶりに再編の予感に包まれている---。きょうの日経のコラム「経営の視点」で、西條都夫編集委員が、米GMがスズキ株売却に続いて、先週、日産自動車が日産ディ株をボルボに譲渡するなど、最近の自動車再編の話題を取り上げている。

【新聞ウォッチ】公示地価、トヨタ効果で「名古屋駅前」日本一
東京、大阪、名古屋の三大都市圏については、そろって商業地の平均地価が上昇に転じたが、このうち、名古屋市は商業地の上昇率で群を抜き、前年に比べ38%も上昇した名古屋駅前の「名古屋近鉄ビル」をはじめ、全国のベストテンのうち8地点を占めた。

【新聞ウォッチ】ホンダ、偽 CR-V で中国特許当局を提訴へ
ホンダは、中国の国家知識産権局(特許庁に相当)の決定を不服とし、北京の裁判所に取り消しを求め提訴する方針を固めたという。「コピー天国」の中国、汚名返上の日がやってくるのはいつになるのか?