
【新聞ウォッチ】ホンダ子会社の管理職、インサイダー判明
ホンダ子会社の本田技術研究所の管理職1人と大学時代の友人1人が証券取引法違反のインサイダー取引を行ったとして、証券取引等監視委員会が課徴金の支払い命令を出すよう金融庁に勧告した。課徴金額は管理職が82万円、友人が46万円。

【新聞ウォッチ】ちょいワルオヤジの憧れ、インテグラ も生産中止ヘ
ホンダのスポーツカー『インテグラ』の生産が7月末で打ち切られるという。一部の自動車専門誌などで生産中止が話題になっていたが、きょうの読売が福井威夫社長のインタビュー記事とセットで経済面で報じている。

【新聞ウォッチ】セクハラ余波、ダイハツ新監査役に渡辺浩之技監を起用
ダイハツ工業は、新任監査役の就任が内定していた北米トヨタ自動車前社長の大高英昭氏に代わり、同じくトヨタ自動車の渡辺浩之技監を起用する役員人事を決めた。きょうの東京などが報じている。

【新聞ウォッチ】トヨタ、1000万台体制へ海外に10工場新設
トヨタ自動車が、2010年までに自動車組み立て工場を世界各地の計10か所で新たに稼働させ、生産能力を大幅に引き上げる計画という。先週ホンダは「2010年に450万台体制」を打ち出したばかりが、トヨタはその2倍以上の1000万台を見込んでいる。

【新聞ウォッチ】トヨタ首脳、奥田氏は退任会見、張氏は就任会見
「慣れるまではこちら(自工会)の仕事の方に全力投球します」---。昨日、日本自動車工業会の新会長に就任した張冨士夫・トヨタ自動車副会長は、総会後の懇親パーティの会場で、筆者にこう語った。

【新聞ウォッチ】福井社長会見、“ホンダ魂”はどこへ消えた?
「さらなる飛躍へ向けて、源流強化を加速する」---。ホンダの福井威夫社長が2006年央記者会見で明確に述べた。目玉は埼玉県寄居町と北米に新工場を建設することで、世界販売台数を2010年には450万台まで増やす計画だ。

【新聞ウォッチ】原油高、円高、株急落でも「景気拡大」戦後2位
景気が確実に上向いているという。政府が5月の月例経済報告で「景気は回復している」とする基調判断を下したもので、きょうの各紙が、「景気拡大戦後2位、バブル期抜く」(毎日)などと、大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】ホンダ、8年ぶり北米に新工場を計画
日本の自動車メーカーが北米での生産能力不足の解消に向け大型投資に踏み切る動きが活発化している。ホンダも2009年稼働を目指し、北米に四輪車の新工場を建設する方針を固めたという。

【新聞ウォッチ】米でもガソリン高騰、「車社会」直撃
原油高に伴って米国でもガソリン価格が高騰し、「車社会」を直撃、今秋の中間選挙をにらむブッシュ政権にとっても危機感を募らせているという。きょうの朝日が総合特集の「時時刻刻」に現地からの詳しいレポートを掲載している。

【新聞ウォッチ】トヨタ、今度は系列の男性社員からパワハラ訴訟
部品メーカー最大手のデンソー社員がトヨタ自動車ヘ長期出張中に上司からパワーハラスメント(職権による人権侵害)を受け、長時間労働でうつ病になったとして、両社を相手に1880万円を求める訴えを名古屋地裁に起こしたという。