
【新聞ウォッチ】東電、富士重から電気自動車3000台購入へ
クリーンエネルギー車として電気自動車が注目を集めているが、東京電力は07年度から6年間で、富士重工業と共同開発した電気自動車を3000台購入し、業務用車両をガソリン車から電気自動車に切り替えていくという。

【新聞ウォッチ】ぼろもうけ? 福井日銀総裁への風当たり
「村上ファンド」への資金拠出問題で、福井俊彦日銀総裁に対する視線は冷たさを増している。運用利益は6年間で約1500万円に達することが分かったからだ。

【新聞ウォッチ】金融庁、三井住友海上にも業務停止命令
金融庁は自動車保険金などの大量の不払い問題で週内にも損害保険大手の三井住友海上火災保険に、全店で損保商品の新規契約停止を含む厳しい業務停止命令を出す方針を固めたという。

【新聞ウォッチ】クロアチア戦引き分け、残るブラジル戦に奇跡を
ハラハラドキドキのクロアチア戦。日本は最後の詰めが甘く、終わってみれば0-0の引き分け。きょうの各紙も「日本痛いドロー」(毎日)などワールドカップ一色の紙面構成で、日経を除く各紙が1面トップニュースで報じている。

【新聞ウォッチ】福井日銀総裁の“失点”、奥田氏も「軽率」
村上ファンドに出資していた福井俊彦日銀総裁の進退問題が各方面で取り沙汰されている。きょうの読売、毎日、産経が1面トップで報じたほか、「ゼロ金利解除」のタイミングも含めて各紙が経済面でも大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】トヨタ加盟を欧州自工会が拒否
欧州の自動車業界団体「欧州自動車工業会」(ACEA)がトヨタ自動車の欧州現地法人の加盟を拒否していたという。ACEAは9日、イタリアで06年総会を開き、米国メーカーを含む加盟13社による投票を行った結果、加盟の要件である全員の賛成が得られなかった。

【新聞ウォッチ】“クリーンヒット”を狙いエコカーの競演激化
トヨタがガソリンエンジンと電気モーターを併用して走行するハイブリッドシステム搭載車種を、2010年代初めまでに100万台まで倍増させるほか、植物原料のエタノール車の販売にも力を入れると発表。

【新聞ウォッチ】日本、悪夢の3失点…ワールドカップ初戦に逆転負け
終盤8分、悪夢のような3失点。サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会1次リーグF組初戦の日本—オーストラリア戦は、日本が1-3で敗れた。きょうの各紙は特別輸送体制で試合結果を速報している。

【新聞ウォッチ】スズキ-GM、紙面でもしたたかな駆け引き
W杯一色のなか、日経は1面準トップで「スズキ、GMと2009年メドにハイブリッド車を開発、北米向けSUV投入」と報じている。GMは今年3月、スズキへの出資比率を20%から3%に引き下げており、提携解消も時間の問題のようにもみられたが……。

【新聞ウォッチ】トヨタの役員報酬、引き上げても日産と大差
日産自動車などに次いでトヨタ自動車の役員報酬総額も明らかになった。きょうの各紙が取り上げているが、トヨタが2005年度に対象取締役26人に支払った報酬総額は9億4000万円で、1人平均約3600万円。