
【新聞ウォッチ】トヨタの連結売上高、初の20兆円大台へ
今週末から始まるGWを挟んで各企業の2006年3月期決算が発表されるが、トヨタ自動車の連結業績(米国会計基準)は、売上高がフォードと並ぶ21兆円前後(日経=20兆7000億円)となり、過去最高を更新したもよう。

【新聞ウォッチ】自工会・石油連盟首脳が合同で「道路税、一般財源化反対」
「民主、自民に競り勝つ」---。衆院千葉7区の補欠選挙が23日投開票され、26歳の民主党・太田和美候補が初当選した。きょうの各紙が1面トップをはじめ、社会面、社説などで大きく報じている。

【新聞ウォッチ】GM、4半期ベースで6期連赤字、再生遠く
経営不振が深刻化している米GM(ゼネラルモーターズ)。今年1−3月期決算は、3億2300万ドルの純損失を計上し、前年同期の12億5300万ドルに比べ赤字は大幅に縮小したが、最終赤字決算は4半期ベースで6期連続。

【新聞ウォッチ】ガソリン大幅値上げ、大型連休を直撃
石油元売り大手の新日本石油がガソリンなど石油製品の卸値を5月出荷分から値上げする方針を明らかにした。きょうの各紙が報じているが、石油連盟会長としての定例会見で渡文明会長が原油価格の高騰に触れたもの。

【新聞ウォッチ】タイヤ脱落、三菱自動車に550万円賠償命令
三菱自動車製大型トレーラーのタイヤ脱落事故で、原告側が「欠陥を放置し事故を引き起こした」として、計約1億6500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁は国への請求は棄却し、三菱自動車に慰謝料550万円の支払いを命じた。

【新聞ウォッチ】不祥事続きのNHK、トヨタが改革に着手へ
不祥事続きで経営改革が求められているNHKの理事のポストにトヨタ自動車が大物役員を送り出す意向を固めたという。きょうの朝日が報じているが、記事によると、トヨタのノウハウを経営改革に取り入れたいNHK側が、トヨタ幹部に打診。

【新聞ウォッチ】「ゆりかもめ」運休、“陸の孤島”は閑古鳥
14日夕刻起きた東京の臨海部を走る新交通システム「ゆりかもめ」の車輪脱落事故で週末の15、16日は始発から全線運休。きょうの各紙には故障の原因が車軸とタイヤをつなぐ「ハブ」と呼ばれる部品が破断していたとの運行会社の調査結果を大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】トヨタ、奥田会長は「取締役相談役」に
トヨタ自動車の奥田碩会長が今年6月末の株主総会後の取締役会で会長を退任し、取締役相談役に就任するという。きょうの読売が報じている。後任の会長には既定路線で張富士夫副会長が就く。

【新聞ウォッチ】さらば青春、トヨタ セリカ 生産打ち切りへ
日本初のスペシャルティカーとして団塊世代の若者たちの人気を集めた『セリカ』。トヨタ自動車が4月21日いっぱいで生産を打ち切るという。12日読売朝刊に続いてきょうの毎日にも取り上げられている。

【新聞ウォッチ】日経特集「くるま・売れない理由」にレスポンス編集長が分析
2005年の国内新車市場は585万台、この15年間で25%も減少した。そんな成熟市場に自動車メーカーはどう立ち向かっていくのか。そんな中、日経が「くるま・売れない理由」というタイトルの特集企画を3回連続で掲載している。