【新聞ウォッチ】トヨタ 国内販売低迷でも、シェアは46%確保

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2006年8月29日付

●レクサス苦戦、国内投入1年、高級店舗「敷居高い」ベンツ・BMWの壁厚く。旗艦「LS」で巻き返し(読売・11面)

●低迷する国内市場、7月販売台数、トヨタなど4社が減(読売・11面)

●ベンツ、4年ぶりディーゼル車販売(朝日・8面)

●トヨタ車体、バイオ燃料車で「パリ・ダカ」挑戦(東京・8面)

●自動車部品メーカー、競争激化で格差鮮明、日産系、減産響き苦戦(日経・19面)

●スイフトなどリコール(日経・42面)


ひとくちコメント

自動車の国内市場の低迷が続いている。大手自動車メーカーが発表した7月の世界生産と国内販売実績によると、国内販売はトヨタ、ホンダ、日産自動車、マツダの4社が前年同月実績を下回った。中でも新型車投入の端境期にある日産は大幅減で10か月連続マイナスだった。

きょうの各紙が取り上げているが、日本を含む世界生産は、北米市場や、中国、インドなど新興市場の需要に支えられ、日本国内で減産した日産と、東南アジアなどで不振だった三菱自動車を除く5社がプラス。このうち、スズキは世界生産、国内販売とも7月では過去最高を記録した。

国内市場の総需要が落ち込む一方で、マイナス幅が比較的小幅なトヨタの7月の新車販売シェア(除く軽自動車)は46%に達したが、販売店の来客も減少しており、手放しでは喜べないだろう。
《福田俊之》

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