
【新聞ウォッチ】ガソリン、5週連続上昇---今夏の行楽に大異変!?
レギュラーガソリンの全国平均小売価格が5週連続で値上がりした。石油情報センターが発表した石油製品市況の週間動向調査によると、レギュラーガソリン1リットル当たりで前の週に比べ40銭高の137円40銭となったという。

【新聞ウォッチ】トヨタ、北米でフォード抜き月間初の2位浮上
米調査会社がまとめた7月の新車販売によると、トヨタは前年同月比11.7%増の24万1826台。月間ベースで初めて米フォードモーター(同35.3%減,22万4130台)を抜き、米ゼネラルモーターズ(同22.2%減,40万2640台)に次ぐ2位に浮上したという。

【新聞ウォッチ】日産、レバノンに義援金…ゴーン社長の“故郷”
イスラエル軍による空爆で子供たちを含む多くの市民が死傷したレバノン。日産自動車がそのレバノンに20万ドル(約2300万円)の義援金を拠出すると発表した。義援金はレバノンで民間被害者の救済にあたる団体の活動に資金提供するという。

【新聞ウォッチ】鈴鹿サーキット…観客増えた8耐、F1開催は微妙
自動車レースの最高峰・F1の世界選手権を開催してきたホンダの鈴鹿サーキット(三重県)で、「来季の日本GPは行われない見通しとなった」と、きょうの読売がスポーツ面で報じている。

【新聞ウォッチ】ソニー、ワールドカップと円安の“特需”で黒字転換
ソニーが発表した2006年4−6月期の連結決算(米国会計基準)によると、本業のもうけを示す営業損益が270億円の黒字(前年同期は65億円の赤字)に転換したという。きょうの各紙が取り上げている。

【新聞ウォッチ】GM、リストラ経費拡大で大幅赤字
日産・ルノーとの提携交渉で注目されている自動車最大手の米ゼネラルモーターズ(GM)が発表した4−6月期決算は、リストラ関連費用が膨らんだため、純損失が31億7900万ドル(約3700億円)に達し、赤字幅は前年同期に比べ拡大した。

【新聞ウォッチ】ホンダ、初の“日の丸ジェット”本格参入
ホンダが小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の量産と販売を開始するという。米国に飛行機の機体を生産する新会社を設立、今年秋から受注を始め、2010年をメドに第1号機の引き渡しを目指す方針だ。

【新聞ウォッチ】広州国際自動車ショーが開幕、中国重視の日産
中国のデトロイトといわれている広東省広州市で「広州国際自動車ショー」が開幕。きょうの日経などに「環境・安全」をアピールするメーカーも多いなど、今回のショーの見所などを取り上げている。

【新聞ウォッチ】ヘリコプターを中国へ不正輸出、ヤマハ発動機立件か
ヤマハ発動機が無人ヘリコプターの軍事転用の可能性を強く認識しながら中国へ輸出しようとしていたとみて、静岡、福岡両県警の捜査本部は、外国為替法違反(無許可輸出)の疑いで、近く同社と担当者らを立件するという。

【新聞ウォッチ】就任1年、定例会見で2度も頭を下げたトヨタ・渡辺社長
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長が定例の年央会見の冒頭、RV『ハイラックスサーフ』などの欠陥を約8年間放置したとされる業務上過失傷害事件で「お客様に心配をかけ、お騒がせしていることを深くおわび申し上げます」と深々と頭を下げた。