
【新聞ウォッチ】ゴーン社長大モテ、フォードもラブコール
米『ウォールストリート・ジャーナル』紙によると、経営不振の米自動車大手フォードモーターのビル・フォード会長が日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEOに電話で、GMとの提携協議が不調に終わった場合、フォードとの提携交渉に入るよう要請したという。

【新聞ウォッチ】真打ち LS の予約好調、レクサス 新局面へ
トヨタ自動車は「レクサス」を2010年までに、多目的スポーツ車など4車種を新たに発売、8車種に倍増させるという。車種のラインアップを充実させ、欧州の高級車に対抗できるブランド力をつけるのが狙い。

【新聞ウォッチ】カローラ 40年、10代目は高齢者に“前向き”
トヨタ自動車の看板車種である『カローラ』が今年、生誕40周年を迎えるのを記念し、東京・台場のメガウェブできょう22日から歴代車種の一般公開を始める。きょうの各紙にも会場のスナップ写真とともに、回想した記事を掲載。

【新聞ウォッチ】2006年夏、お盆休みスペシャル
英国発航空機の同時爆破テロ計画の発覚を受け、成田空港などでも厳戒態勢の中で始まった今年のお盆休み。小泉首相の靖国神社参拝、ロシア国境警備隊による日本漁船銃撃・拿捕事件、停戦決議採択後のレバノン情勢などがお盆休みの紙面をにぎわせた。

【新聞ウォッチ】ホンダのヒコーキ野郎、苦節20年
正直、10年前までは『そこまでやらなくても……』という社内の声も強く、あきらめざるを得ないような雰囲気だった。だが、せっかく積み上げてきたその火を消したくないと思って、一生懸命情熱を傾けてきた。

【新聞ウォッチ】トヨタ、全従業員を一斉点検で“モラルのカイゼン”
トヨタ自動車がパートや期間従業員を含む全従業員約8万人(単独ベース)を対象に業務の一斉点検に乗り出した。系列部品メーカーにも渡辺捷昭社長名で危機管理体制の強化を求める文書を送付、グループあげて「大企業病」を未然に防ぐ考えという。

【新聞ウォッチ】ホンダ、F1悲願達成、福井社長「君が代に感動した」
「君が代が流れたときは感動した」---社長就任以来「表彰台の真ん中に立つこと」を抱負として公言してきただけに、表彰台の真ん中にバトン選手が立つと、ホンダの福井威夫社長は目を閉じて、感慨深げに聞き入ったという。

【新聞ウォッチ】トヨタがリコール改善報告書、欠陥放置問題終息へ
国土交通省から業務改善を指示されていたトヨタ自動車が安全情報の管理体制を見直すことなど再発防止策を盛り込んだ報告書を同省に提出した。

【新聞ウォッチ】ガソリン、5週連続上昇---今夏の行楽に大異変!?
レギュラーガソリンの全国平均小売価格が5週連続で値上がりした。石油情報センターが発表した石油製品市況の週間動向調査によると、レギュラーガソリン1リットル当たりで前の週に比べ40銭高の137円40銭となったという。

【新聞ウォッチ】トヨタ、北米でフォード抜き月間初の2位浮上
米調査会社がまとめた7月の新車販売によると、トヨタは前年同月比11.7%増の24万1826台。月間ベースで初めて米フォードモーター(同35.3%減,22万4130台)を抜き、米ゼネラルモーターズ(同22.2%減,40万2640台)に次ぐ2位に浮上したという。