
【新聞ウォッチ】日本、悪夢の3失点…ワールドカップ初戦に逆転負け
終盤8分、悪夢のような3失点。サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会1次リーグF組初戦の日本—オーストラリア戦は、日本が1-3で敗れた。きょうの各紙は特別輸送体制で試合結果を速報している。

【新聞ウォッチ】スズキ-GM、紙面でもしたたかな駆け引き
W杯一色のなか、日経は1面準トップで「スズキ、GMと2009年メドにハイブリッド車を開発、北米向けSUV投入」と報じている。GMは今年3月、スズキへの出資比率を20%から3%に引き下げており、提携解消も時間の問題のようにもみられたが……。

【新聞ウォッチ】トヨタの役員報酬、引き上げても日産と大差
日産自動車などに次いでトヨタ自動車の役員報酬総額も明らかになった。きょうの各紙が取り上げているが、トヨタが2005年度に対象取締役26人に支払った報酬総額は9億4000万円で、1人平均約3600万円。

【新聞ウォッチ】駐車違反監視委託、渋滞緩和に効果
物議を醸しながら始まった民間委託による駐車違反取り締まり強化。1日から5日間で、駐車監視員が違法駐車にステッカーを取り付けた件数は全国で5500件にのぼったという。きょうの朝日をはじめ各紙が警察庁の集計結果を社会面に取り上げている。

【新聞ウォッチ】日産の役員報酬、平均2億円超…ゴーン社長は?
日産自動車が2005年度に取締役11人に支払った役員報酬が総額25億2700万円、1人単純平均で2億2972万円にのぼったことが明らかになった。きょうの読売と日経が報じている。

【新聞ウォッチ】国際金融通の日銀理事、トヨタファイナンスへ
村上ファンドの村上世彰代表がインサイダー容疑で逮捕された。きょうの各紙が1トップをはじめ、社説や社会面などでも大きく取り上げている。そんな村上代表逮捕一色のなか、日銀の首脳人事が読売や朝日の紙面の片隅に小さく掲載されている。

【新聞ウォッチ】新社長の傾向---個性より経験、バランス感覚
06年3月期決算発表が終わり、いよいよ株主総会シーズンがやって来る。きょうの日経によると、上半期の社長・頭取のトップ交代で、5月末までに内定した589社の新社長の平均年齢は56.9歳で3年ぶりに上昇したという。

【新聞ウォッチ】気になる出生率「過去最低」と消費者の「新車離れ」
5月の国内新車販売台数(軽自動車は除く)は前年同月比7.8%減の25万6870台で、11カ月連続の前年割れとなったという。自販連が発表したもので、きょうの各紙が取り上げている。

【新聞ウォッチ】駐車違反取り締まり強化、きょうからスタート
きょうから民間委託による駐車違反の取り締まりがスタート。短時間の駐車違反も取り締まりの対象となるが、新制度の導入にはいくつかの問題点を残したままの見切り発進という声も多い。

【新聞ウォッチ】トヨタがまた大量リコール、渡辺社長も頭痛のタネ
02年9月から05年11月までに製造した『カローラ』をはじめ『ウィッシュ』、『プリウス』など計9車種56万5756台について、トヨタ自動車が国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。