
【新聞ウォッチ】トヨタ、米では「速やかに対応」、40万台をリコール
トヨタ自動車は米国で販売するハイブリッド車『プリウス』や『エコー』など約40万台のリコール(無料の回収、修理)を実施すると米規制当局に届け出たという。きょうの日経などが取り上げている。

【新聞ウォッチ】パロマ事故で消えたトヨタ「欠陥放置」報道
パロマの小林弘明社長は「認識が甘かった」とようやく謝罪し、父親の小林敏宏・パロマ工業社長もは辞任の意向を表明した。多くの犠牲者を出したパロマ事故と程度の差はあるが、トヨタ側からは経過説明の会見がないまま、週明けからトヨタの欠陥放置の記事が紙面から消えた。

【新聞ウォッチ】GM 日産 ルノー 3社連合、トヨタが「待った」!?
米ビジネスウィーク誌に掲載した記事によると、トヨタ自動車幹部は「3社連合の阻止の選択肢を検討している」と報じた。またワゴナー会長は、米ニューズウィーク誌のインタビューで「私の経営に不満を示している者はいない」と語ったという。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長・ワゴナー会長トップ会談、その行方は?
日産自動車・仏ルノーのカルロス・ゴーン社長と米ゼネラルモーターズのワゴナー会長が、いよいよデトロイトで提携交渉に乗り出すが、きょうの各紙は外電などをベースに交渉直前の両トップの思惑などを報じている。

【新聞ウォッチ】トヨタ欠陥放置、「危機管理」も放置?
約8年間リコール(回収・無償修理)を怠り、人身事故を引き起こしたとして、トヨタ自動車の現職部長ら3人が、業務上過失傷害の疑いで書類送検されたが、きょうの各紙にも「トヨタ欠陥放置」に関連した記事を大きく報じている。

【新聞ウォッチ】トヨタ欠陥8年放置、それでも「落ち度はない」
トヨタ自動車がRV『ハイラックスサーフ』ワゴンの欠陥を認識しながら約8年間もリコールを届け出なかったため5人負傷の交通事故が起きたとして、熊本県警交通指導課は業務上過失傷害容疑でトヨタのお客様品質保証部長ら3人を書類送検した。

【新聞ウォッチ】GM-日産 ルノー連合、トヨタはどうする?
日産と仏ルノーの社長を兼ねるカルロス・ゴーン氏と、米ゼネラルモーターズ(GM)のリック・ワゴナー会長によるトップ会談が、今週14日にも米国デトロイトで開かれるが、きょうの各紙は巨大提携実現の可能性を探る記事が目立つ。

【新聞ウォッチ】日産 ルノーとの提携交渉を協議へ、GMが取締会
きょう7日に開かれるゼネラルモーターズ(GM)の取締役会の行方が注目されている。米紙『ウォールストリート・ジャーナル』は、GM執行部は仏ルノー・日産自動車連合との提携案に反対する主張を展開する、と報じた。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長、GMとの提携に「前向きに検討?」
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

【新聞ウォッチ】石原都知事、上機嫌で エリーカ に試乗
東京都の石原慎太郎知事が、慶応大学電気自動車研究室が民間企業と共同開発した電気自動車『エリーカ』に試乗、都庁舎周辺を約20分間走行した後、石原知事は「非常に加速が素晴らしい。リニアモーターカーに似ている」と感想を述べたという。