
【新聞ウォッチ】トヨタ、ダイハツなど輸出好調、円安も後押し?
国内の乗用車メーカー8社が8月の国内・海外生産、国内販売、輸出実績を発表した。きょうの各紙が取り上げているが、前年同月に比べると、「日産を除く7社で国内生産がプラス」(日経)となった。

【新聞ウォッチ】ホンダが環境対応技術を公開、FCXコンセプトにも試乗
ホンダが環境対応の最先端技術を発表した。「新型触媒でNOx大幅削減」(東京)、「世界で最も厳しいものとなるアメリカの新排ガス規制(2007年開始予定)を初めてクリアしたディーゼルエンジンを開発した」(読売)。

【新聞ウォッチ】ガソリン価格、上昇傾向にも一服感
レギュラーガソリンの店頭価格(19日時点)が1リットル当たり144円となり、前週から0.1円値下がりした。石油情報センターの石油製品市況の動向調査で明らかになったもので、きょうの読売など各紙が取り上げている。

【新聞ウォッチ】「飲酒運転撲滅」取材の朝日記者が酒気帯び違反
朝日新聞甲府総局の警察取材を担当する27歳の記者が、酒気帯び運転による道交法違反容疑で山梨県警甲府署に検挙された。朝日は統括する東京本社編集局長の名で「読者の皆さまに深くおわびいたします」という謝罪文も同時に掲載している。

【新聞ウォッチ】アジアの自動車製造拠点、タイで非常事態宣言
政治危機が続くタイの首都バンコクで非常事態宣言が発令されたという。20日未明に飛び込んできたニュースだが、「安倍総裁きょう誕生」を報じた読売と「信越化学、2工場新設」を取り上げた日経を除き、きょうの朝日、毎日、産経、東京が1面トップ報じている。

【新聞ウォッチ】GM、フォードとも「合併・提携」説が浮上
ゼネラルモーターズ(GM)とフォードモーターが今夏に合併・提携を協議していたという。そんな前代未聞のビッグなニュースがきょうの各紙の経済面などに取り上げられている。

【新聞ウォッチ】ホンダの新技術 茎や稲わらからもエタノール燃料に
最近の原油高を受けて、バイオエタノールなどのガソリンの代替燃料が注目されているが、ホンダの研究開発を担う本田技術研究所と地球環境産業技術研究機構とが共同で、稲わらなどからバイオエタノールを製造する新技術を開発した。

【新聞ウォッチ】「飲んだら動かせない車」トヨタ、日産など検討へ
飲酒運転による死亡事故が多発している現状を受けて、自動車メーカー各社が「飲んだらエンジンがかからない車」の開発に本腰で取り組む機運が高まっているという。

【新聞ウォッチ】飲酒運転撲滅ヘ、公務員に厳罰化の動き
福岡市職員の飲酒運転で子供3人が死亡した事件などを受け、全国で飲酒運転取り締まり強化週間が始まり、きょうの各紙にも「飲酒運転撲滅」をテーマにした特集記事が目立つ。

【新聞ウォッチ】政治献金、自工会8470万円、トヨタ6440万円
総務省が平成17年(2005年)分の政治資金収支報告書と政党交付金使途報告書を公表した。収入総額は前年比3.8%減の1328億5000万円。1984年以来の低水準となったという。きょうの各紙が詳しく報じている。