【新聞ウォッチ】朝日のベテラン記者が読売の記事を盗用

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2007年2月2日付

●新車販売、19カ月連続で前年割れ(読売・8面)

●日産労組は7000円を要求、ホンダ労組はベア1000円方針(朝日・11面)

●円安追い風、好決算、電機・自動車軒並み増益(朝日・13面)

●大気汚染訴訟、自動車7社、拠出合意、都の医療費助成案(毎日・28面)

●朝日記者が記事盗用 読売新聞に謝罪(毎日・29面)

●素材業界価格交渉の壁、先見えない原油価格、自動車は合理化要求(産経・11面)

●犬と快適なドライブ、撥水や消臭機能ホンダ軽ワゴン車(東京・8面)

●スズキ純利益20%増、4-12月、海外向け小型車好調(日経・9面)


ひとくちコメント

朝日新聞社の東京本社編集局写真センター所属のカメラマンが、「読売のホームページの記事を参考にしながら原稿を書いた」として同社は、「記者倫理に著しく反する行為であり、読者の皆さまの信頼を裏切ったこと、読売新聞社や関係者の皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くおわびいたします」(三浦昭彦・上席役員待遇編集担当)と謝罪した。

きょうの朝日には「本紙記者が記事盗用」という見出しで謝罪文とともに掲載、各紙も社会面で報じている。ジャーナリストとして許されない実に情けない行為である。しかも、盗用記者は40歳半ばの大ベテランだ。

最近は足で取材しないで、ネット検索で記事を“作成”する記者が増えたそうだが、まさか朝日の記者まで「ちょっと、ちょっと・ちょっと」……。
《福田俊之》

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