
【新聞ウォッチ】日産、“周回遅れ”の環境プログラム
日産自動車が今後5年間の環境技術対策を盛り込んだ「ニッサン・グリーンプログラム2010」を発表した。きょうの各紙も経済面で大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】オートカラーアウォード…グランプリは日産 ティアナ
今年の最も優れた色彩の自動車デザインは日産自動車の『ティアナ』。財団法人日本ファッション協会流行色情報センター(JAFCA)が主催する「オートカラーアウォード2007」の最終審査会が7日、東京・渋谷区の文化女子大学のキャンパス内で行われた。

【新聞ウォッチ】ガソリン販売、32年ぶりに前年割れ濃厚
クルマ依存社会の追い風に乗って右肩上がりを続けてきた国内のガソリン販売量が“逆風”のあおりで32年ぶりに前年割れする可能性が濃厚だ。経済産業省の石油統計速報によると、06年1−10月の累計が前年を約1%下回る約5048万キロリットル。

【新聞ウォッチ】スピード違反でレーサーを逮捕、「シンジラレナーイ」
セーラー万年筆が10代の若者が選んだ今年の「10代の重大ニュース」を発表したが、重大ニュースの1位は「いじめ・自殺問題」、また、「印象に残った流行語」の1位がヒルマン監督の優勝コメント「シンジラレナーイ」だったそうだ。

【新聞ウォッチ】揮発油税、一般財源化先送りへ 反対署名1000万人突破
道路特定財源見直しの焦点である揮発油税の一般財源化が08年度以降に先送りされる見通しである。塩崎官房長官がきのう4日の記者会見で示唆したもので、きょうの各紙が報じている。

【新聞ウォッチ】11月米新車販売、フォード崖っぷち トヨタに再び抜かれる
米フォードモーターの苦境が続いている。2日付の夕刊各紙が報じているが、11月の米新車販売台数で、フォードモーターが前年同月比10.6%減の16万6196台の大幅減となり、同15.9%増の19万6695台のトヨタ自動車に逆転された。

【新聞ウォッチ】2006年ヒット商品番付、「軽自動車」大関に昇進
きょうから師走。この季節になるとこの1年を総括、世相などを振り返る話題が目立つが、きょうの日経は「2006年ヒット商品番付」を取り上げている。

【新聞ウォッチ】北京モーターショー、新華社も「ものまね」と批判報道
27日に閉幕した北京モーターショーで、中国自動車メーカーがホンダの多目的スポーツ車『CR-V』など、日本車や外国車に酷似したニューモデルを多く展示していたことが問題視されたが、中国国営の新華社も「模倣の跡が見られる」と記事で批判したという。

【新聞ウォッチ】道路特定財源、揮発油税も一般財源化浮上
郵政造反議員の復党問題がひとまず決着したことで、焦点は道路特定財源の一般財源化に向けられている。そんな中、自動車重量税だけではなく、揮発油(ガソリン)税も一般財源化の対象にすべきだとの考えが浮上している。

【新聞ウォッチ】トヨタの対米輸出、年間で過去最高の103万台突破
トヨタ自動車は今年1−10月の米国への自動車輸出台数が前年同期比44.1%増の103万3545台となり、年間で最高だった1986年の103万2642台を早くも超えたという。きょうの朝日など報じている。