
【新聞ウォッチ】平岩外四・元経団連会長、92歳で逝去
経団連(現日本経団連)の元会長で東京電力の社長、会長を務めた平岩外四氏が亡くなった。春先から都内にある東電病院で療養生活を送っていたが、92歳で天寿を全うした。きょうの各紙が1面、経済面などで大きく取り上げている。

【新聞ウォッチ】「御手洗経団連」1年を検証、朝日は批判的
奥田碩氏(トヨタ自動車取締役相談役)の後継として御手洗冨士夫氏(キヤノン会長)が日本経団連会長に就任してから丸1年。きょうの朝日と日経が「御手洗経団連」の1年間を検証している。

【新聞ウォッチ】レクサス LS600h、3年後の下取りは900万円
購入した新車を3年後(初の車検時)には一体、いくらで買い取ってもらえるのだろうか。マイカーを保有するユーザーは気になるところだが、きょうの毎日がビジネス情報のコーナーで「セダン3年後の下取り予想ベスト10」を掲載している。

【新聞ウォッチ】自工会次期会長、ホンダの青木哲氏“業界デビュー ”
日本自動車工業会は17日、通常総会を開き、新副会長にホンダの青木哲副社長の就任を決定した。これまで副会長を務めたホンダの福井威夫社長は引き続き理事に就任。きょうの日経が総会後の会長会見の一部を報じていた。

【新聞ウォッチ】ヤマハ発動機、今度は電動自転車リコール
ヤマハ発動機が製造した電動ハイブリッド自転車に不具合があるとして、同社は22万1358台のリコール(回収・無償修理)を経済産業省に届け出た。対象はヤマハ発製の8機種のほか、同社が部品を供給したブリヂストン製と宮田工業製の計10機種。

【新聞ウォッチ】クライスラー部門売却、「世紀の合併」8年半で破綻
自動車大手ダイムラークライスラーは、経営不振の続く北米クライスラー部門を74億ドル(約8900億円)で米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントに売却すると発表した。

【新聞ウォッチ】クライスラー売却先、“ハゲタカ”巻き返し
ダイムラークライスラーの北米クライスラー部門の売却交渉が大詰めを迎えている。米紙『デトロイト・ニューズ』(電子版)が北米クライスラー部門の売却先として、米投資会社サーベラスが最有力候補に浮上したと報じた。

【新聞ウォッチ】自転車“暴走族”一掃へ、初の一斉取り締まり
歩行者との自転車事故が多発しているが、警視庁は約1000人の警察官が都内の主要駅周辺や商店街で「自転車限定」の初の一斉取り締まりを実施。信号無視の中年男性ら7人が刑事処分の対象となる「赤切符」を切られたという。

【新聞ウォッチ】“世界一”でも手放しで喜ばないトヨタ
売上高は前期比14%増の23兆9480億円、営業利益は同19%増の2兆2386億円。トヨタ自動車の2007年3月期の連結決算は驚異的な数字である。きょうの朝日、産経、東京の3紙が1面トップ記事で報じたほか、各紙が1面、経済面などでも派手に取り上げている。

【新聞ウォッチ】狙われた大同特殊鋼、ホンダなどに出資要請
特殊鋼大手の大同特殊鋼が敵対的買収の防衛策の一環として、ホンダとスズキの国内自動車メーカー2社に出資を要請、このうち、ホンダが出資比率を3%に引き上げたという。きょうの各紙が報じている。